2012年2月17日金曜日

奇形の極左雑誌・月刊WiLLと極左のペット・西尾幹二

先日、『月刊WiLL編集長・花田紀凱の"悪魔の経歴』と題して、月刊WiLL編集長・花田紀凱氏の過去の悪行の数々をご紹介しましたが、今回は、そのWiLL(2012年3月号)に寄稿する、西尾幹二氏の問題を取り上げたいと思います。

過去に西尾幹二氏は、「皇太子さまへのご忠告」なる、皇室バッシング本を書いていましたが、今回も、奇形の極左雑誌・WiLL巻頭で、雅子妃殿下バッシングを始めました。

あまりにも突っ込みどころ満載なので、ここに晒しておきたいと思います。
どのように解釈されるかは、読者の皆様のご判断に委ねますが、私なりの見解も書いておきたいと思います。



以下、月刊WiLL(2012年3月号)より『女性宮家と雅子妃問題』より一部引用


『「文藝春秋」新年けを手にしたときに、表紙と背に刷られた表題に私は、はっと息を呑む思いがしました。この「国民雑誌」の表題には、今までも呆気にとられることがよくあったのですが、今度の「民主党政権下で平成が終わる日」は、今上陛下がお隠れになるのはもう間もないのですよ、と言っているようなもので、こんな不謹慎な表現はついぞ例がないと思いました。
(中略)不謹慎とも不躾とも無礼とも、あるいは不敬そのものとも何とも言いようがないことです』(28頁~29項)

⇒文藝春秋をはじめとする雑誌、マスメディアが不敬報道を始め、過去に皇后陛下を失語症にまで追い込んだのは、当の西尾自身が寄稿している月刊WiLLの編集長・花田紀凱です。
月刊WiLL編集長の花田こそが皇室バッシングの先駆者だったことを、西尾は忘れたのでしょうか?
西尾は当時の様子を知っていながら、よくもこのような文言か書けたものだと思います。


ご参考 花田が週刊文春編集長時代の皇室バッシング報道
『月刊WiLL編集長・花田紀凱の"悪魔の経歴』




『雅子妃問題が生じてから、病気とその治療がもっぱら話題の中心となってきましたが、国家の将来への憂慮のほうが優先されるべきです。本末転倒に陥ってはいけません』(37頁)
『天皇陛下にこんな口答えをする日本人が、いったいいままでいたでしょうか。雅子妃のご父君娘にどういう教育をしてきたのでしょうか』(37頁)

⇒西尾は何の証拠があって雅子妃殿下を非難するのでしょうか?
自分自身で天皇陛下と雅子妃殿下との会話を、その場で聞いたのでしょうか?
極左勢力に汚染されたマスコミの報道に、疑惑を持たないのでしょうか?


『デヴィ・スカルノという芸能人がいて、私は単なる芸能人だと思っており、関心をもつことはなかったのですが、知人に言われ、彼女のブログを読んでみると実にしっかりとしたことを書かれている』(42頁)


⇒この、デヴィ夫人の赤丸の『皇太子位を秋篠宮様に移譲することを求める請願書』を言うのでしょう。
このデヴィ夫人の素性も調べていないのでしょう。


デヴィ夫人、北朝鮮と金正日を擁護
http://nikkan-spa.jp/115903
http://megalodon.jp/2012-0217-2221-48/nikkan-spa.jp/115903

(以下、一部引用)
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~その後、ラティフ氏は退場し、デヴィ夫人のみの囲み取材へと会見は進行した。

ここでも、豊富な外交経験からイランのパーレビ朝崩壊、フィリピンのマルコス政権崩壊、インドネシアのスカルノ体制崩壊などの政変にまつわるエピソードを披露したデヴィ夫人。

話は先日、金正日総書記が亡くなった北朝鮮にも及んだが、「テレビで北朝鮮の方々が地面を叩きながら泣いている姿を拝見いたしましたが、本当に金正日さんは慕われていたんです。ともすれば、北朝鮮の国民は洗脳されているから、ああいう行動をするんだ、などと言われますが、彼らは本当に金正日さんを慕っている。私は実際に北朝鮮に行って、この目で見てきました」とかねてより北朝鮮擁護の立場を明確にしてきたデヴィ夫人らしい発言で、囲み取材は終了した。


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(引用終わり)

思想本籍は明確です。皇統破壊を目論む北朝鮮シンパです。


デヴィ夫人といい、月刊WiLL編集長・花田紀凱といい、朝鮮総連とズブズブの関係にあります。

日本を愛するというのなら、このような者たちとは一切関わらないのが取るべき態度ではないでしょうか?


花田紀凱、西尾幹二、小林よしのり、西部邁、デヴィ夫人、その他左翼勢力から皇室を御守りするため、やはり、不敬罪の復活も含めた、以下のことがなされるべきでしょう。


以下、『真正保守政党を設立する』さんから引用
http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/archives/51893542.html


皇統(言う迄も無く男系)の護持(少なくとも①~⑤に議論の余地はない)

①旧宮家の復活

②堂上公家の復活

③「皇室会議」を「皇族会議」に戻す事

④「宮内庁」を内閣府に上位する「宮内府」に昇格させ、長官・次長・書陵部長は公家に専管。又、侍従長・東宮大夫なども公家に限定

⑤不敬罪の復活

⑥華族(公家華族に大名華族のみ)制度の復活

⑦天皇陛下・御皇室を物理的脅威(戦争・テロ等)から御守り致す為にも、陸上自衛隊と其の後身(陸軍)に大隊から連隊規模(凡そ250~300名規模)の「近衛部隊」の創設